365日 友達募集中 "感動と感涙の大学受験合格!フォルトゥーナ"のLINE@はじめました!
お得な情報をお届けしますので、下記のリンクから友だち追加してみてください。

友だち追加

【お申込み・ご相談はこちらから】

保護者の方専用
個別の進学相談・学習相談のお申込みやお問い合わせ
高校生はここから体験やお悩み相談ができるよ
LINE@でお友達登録してね
フォルトゥーナ

★各種検定試験も実施しています
検定試験

★子どもたちの人生に熱く関わりたい方を求めています
スタッフ・家庭教師の募集

学習塾ナビ

女子学生の人気が高まる明治大学がトップ 生徒に人気大学Best50

カテゴリー │入試情報

















 1位は3年連続で、明治大学となった。2006年は7位だったが、駿河台キャンパス(東京都千代田区)に2つの高層タワーを建てて古いキャンパスを一新、その後中野キャンパス(東京都中野区)を開設。最新で綺麗なキャンパス効果もあり、女子受験生の人気を集めた。


早稲田大学は3年連続の2位だが、よく並び称される私立最難関の慶應義塾大学とは、200ポイント以上の差がある。これは入試科目の違いによるところが大きい。早稲田大学がオーソドックスな3教科の私立大型なのに対し、慶應義塾大学は文系学部で国語の代わりに小論文を課すなど、一般的な私立大では必要ない対策を求められることが要因のようだ。



■神戸大学の人気が上がった理由は入試科目? 

 5位の立教大学が前年4位から順位を1つ下げる一方、6位の法政大学は前年の10位からランクアップした。法政大学は今春、志願者が大幅に増え、人気大学が集中する首都圏の志願者数でトップとなっている。全国でも2位だ。こうした状況を鑑みると、今後、法政大学の順位がさらに上がる可能性は高い。

 ランキング上位を首都圏の大学が占める中、近畿圏の大学で最上位となったのは、昨年の11位から7位に上がった神戸大学だ。私立大より国公立大が上位にくるのは、国公立大志向が強い近畿圏ならでは。京都大学(10位)や大阪大学(24位)といった、同圏内の難関国立大と比較すると入試のハードルが低い、神戸大学のポジションが人気獲得につながったのは、明治大学のケースと重なる。

 また神戸大学の順位が上がったのは、今春から大阪大学が後期を廃止し、AOや推薦入試で選抜する”世界適塾入試”を導入した影響もありそう。予備校関係者は「大阪大学の一般入試が前期のみの一発勝負になったため、神戸大学の人気が上がった」と話す。ちなみに大阪大学は後期を廃止した影響もあり、前年の12位から24位に順位を下げた。


 ほかに近畿圏の私立大では、同志社大学(11位)が最多ポイントを獲得。あまり差はないが、13位に近畿大学、14位関西大学、15位立命館大学と続く。「関西のトップ高校では、まず難関国立大ありきで、現役時に私立大を志望校として考えない生徒も少なくありません。近畿圏のトップ私大のポイントが伸びないのはそうした理由も考えられます」(塾関係者)。

 一方、首都圏と近畿圏以外の国立大のランキングを見ると、東北大学(12位)や九州大学(15位)といった旧帝国大学に次いで、岡山大学が21位に入った。同じ中国地方の広島大学(28位)とは35ポイント差だ。私立大は福岡大学(26位)、南山大学(32位)、西南学院大学(33位)などの地方の拠点大学が順当にランクインしている。


同じカテゴリー(入試情報)の記事